DJ.コウの DJ Night

ポケモンが好きな学生のブログ。

【第2回PJCS2024予選】変則型瞑想ライコグッドスタッフ 最終1738(183位)

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お久しぶりです!DJ.コウです!

先日3/1(金) 9:00~ 3/4(月) 8:59に行われた公式大会: 第2回PJCS2024予選に参加しまして、おそらく4月の本戦への出場権を得ることができたと思うので今大会で私が使用した構築と今大会の環境を記録しておこうと思います。

※3/8 追記 予選抜け確認できました!

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構築の並び自体はメジャーなものを採用しており、渚沙さん(@Nagisa_154)が出している構築記事をかなり参考にしています。無料公開されていますし非常に良質で素晴らしいです。

そういったわけで構築紹介は外部向けに今更書くような内容としては薄い可能性があるので、構築紹介後に今大会の環境を書き、最後に今大会の環境を踏まえて今後環境入りしそうなポケモンや今熱いと思われるポケモンの考察を書いて終わろうと思います。

1. 構築経緯

2. 個体解説

3. 今大会の環境

4. 今後の環境入り,今熱いポケモン

5. 今大会を振り返って

の順で書いていきますので適当に流しながら興味のある所からでも読んでもらえたら嬉しいです。

 

【1. 構築経緯】

# パオジアン軸+瞑想ライコ軸との出会い

2/10(日)に第27回東北ポケモンオフに参加しまして、そこで準優勝されていたへいかさん(@He1kap0ke)がナークパ(略称: クリチャパオ、スカーフ連撃ウーラ、ブエナライコ、チョッキゴリラ、シュカガエン、オボンバレル)に食べ残し瞑想タケルライコを刺している構築で準優勝されているところを見ていました。

私は優勝者の猪狩さん(@ikari_poke)に敗れベスト8で敗退だったのですが、オフではクリアチャームパオジアンの入ったビートダウン構築を使用しており、このポケモンをかなり気に入っていたので、次はへいかさんと同様にパオジアン+連撃ウーラオスを主体する短〜中期戦の軸と瞑想タケルライコ+ガオガエン+ゴリランダーを主体とした中〜長期戦の軸を据えた構築を使ってみようと思いました。

# 6匹目の選定について

ナークパのブエナライコを食べ残し瞑想タケルライコに変更することでタケルライコが対トリックルーム耐性を持てるようになるのでモロバレルは必ずしも必要とはならないと判断し、モロバレルが担っていた対タケルライコ性能を補う6匹目の補完にはハバタクカミか化身ランドロスが適任であると考えました。

最終的には構築全体として触れにくいポケモン(ブリジュラス,ウガツホムラなど)へ打点を持てる技範囲の優秀さと対ガオガエン+モロバレル性能を評価し化身ランドロスを採用しました。

ハバタクカミ不採用の理由としてはこだわり眼鏡型にせよブエナSブースト型にせよハバタクカミの性能を引き出せる取り巻きのポケモンを構築内に採用できておらず、他のポケモンとハバタクカミとの足並みが揃いにくかったため、困ったら適当に投げるポケモン以上の価値が見出せなかったからです。

# ノーマルテラスライコ採用に至るまで

6匹目をハバタクカミにしたり化身ランドロスにしたりしながらランクバトルで構築を回していた所、タケルライコを投げたくなるような構築が竜の波動と迅雷の2つしか攻撃技のないタケルライコを詰ませる方法を学習してきており大変面倒臭いことが判明しました。

そのためタケルライコに竜の波動以外に有用そうな技がないか検索した所、 フェアリー打点を打てるテラバーストと範囲打点を打てるハイパーボイスの2つがヒットしました。

テラバーストはモロバレルへの打点にならないのとほぼ竜の波動の下位互換で弱そうすぎたので不採用、ハイパーボイスもタケルライコのメジャーなテラスタルであるフェアリーで採用だと2回瞑想を積んでギリギリ実用範囲といった感じで火力を出すまでが遅く、さらに火力も微妙で実際使ってみましたが弱かったです。

前回のPJCS予選でゆヌさん(@yunuponnu)がノーマルテラスタルの瞑想タケルライコを使って本戦権利を獲得していたのを見かけていましたが、ゆヌさん以外でこの型使っている人間がいなかったので若干怪しさを感じつつも試した所、襷型が多い悪ウーラオスに弱かったり、ブリジュラスやウガツホムラの処理が遅かったりで弱い面もありましたが、範囲打点で攻撃できるためテンプレ型よりも択を減らしダメージレースで優位を取りやすくなったり、瞑想ライコミラーでもダメージレースで勝てる分若干優位になったり、身代わり化身ランドロスがキツくなかったりで思ったよりも強い面が目立つことが判明しました。

大会直前(~2/27)のランクバトルではタケルライコを選出した30試合中29試合勝利しており、全体の勝率が35-7の80%超になっていたので、とりあえずノーマルテラスライコを採用した本構築を大会に持ち込むことにしました。

 

【個体解説】

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・パオジアン

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H-B: 炎テラス時A200ウーラオスインファイト」確定耐え,A204こだわり鉢巻カイリュー無テラス「しんそく」最高乱数切り耐え
H-D: C167命の珠化身ランドロス「だいちのちから」最高乱数切り耐え,C127エルフーンムーンフォース」確定耐え
S:準速パオジアン抜き

# 解説

トルネロスエルフーン、ハバタクカミ+イーユイ、ガオガエン+モロバレル or ゴリランダー、タケルライコなどを主な役割対象としており役割対象に弱点をついて1発か2発で倒せれば良いと考えてD方面に厚くしました。

役割対象を考えると炎、フェアリー、草を半減可能な炎テラスタルでの採用になります。

このポケモンの調整は考え出すと非常に難しいのですが、まず素早さの最低ラインとして最速トルネロスは確実に抜いておきたいと考えると、その少し上に最速エルフーンがおり、さらにその少し上に準速パオジアンがいるため、基本的に意地っ張りASベースか陽気耐久振りになります。

耐久もどの程度厚くするかが問題で、耐久振りは試行回数が増えて強いですが、このパオジアンの場合はA189パオジアンの86%程度しか火力がないためディンルーやタケルライコなど耐久の高いポケモンにテラスタルを切られると削りが遅く、相手にかける圧力も弱くなってしまいます。

このクリアチャーム型のパオジアンの配分についてはまだまだ思考の余地があると思いました。

 

•ウーラオス(連撃の型)

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H-B: 鋼テラス時、[わざわいのつるぎ]込みこだわり鉢巻A204カイリュー無テラス「しんそく」+A189パオジアン「ふいうち」を確定耐え
A194ゴリランダー1.2倍「グラススライダー」確定耐え
H-D: C167命の珠化身ランドロス「だいちのちから」最高乱数切り耐え
S: 最速テツノツツミ抜き
A: 11n

# 解説

渚沙さんの構築記事より調整をいただきました。耐久振り鋼ウーラオスを使うならばこれがテンプレだと思います。

ハバタクカミのフェアリー技、ゴリランダーの草技を半減で受けつつ、構築全体として余裕のないカイリューを相手にした時に連撃ウーラオスが「しんそく」を受けれることが重要だと考えたため鋼テラスタルで採用しています。

技構成は「アイススピナー」だけ諸説ありますが、テラスタルを切ってこないカイリューや、タイプ一致技の通らないモロバレルエルフーン、「ゴツゴツメット」持ちのトルネロスなどを削ることができる、無理矢理サイコフィールドを破壊できるなどの点で他の候補技よりも有効に働き得る場面が多いと判断しました。

 

・タケルライコ

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H:16n+1(回復効率意識)
H-B:A189パオジアン「つららおとし」確定耐え,A211原種ガチグマ根性「からげんき」確定耐え
C:偶数
D:偶数

# 解説

シーズン15でのノーマルテラスの採用率は0.3%らしいのですが、瞑想型ならばもっと採用されていても良いのでは?となるくらいには強さのある型でした。

通常の瞑想タケルライコを使う際に面倒な相手の代表例としては、特性:テイルアーマーで先制技を封じてくるリキキリンや「このゆびとまれ or いかりのこな」持ちのポケモン、「みがわり」持ちの化身ランドロスが挙げられ、さらに前者のポケモンにフェアリーテラスを切られた場合は往々にして詰まされてしまうわけですが、本構築で採用されているこの型に関してはこれらのポケモンに対しての立ち回りをかなり簡単にすることができます。化身ランドロスに関しても、化身ランドロスからの有効打点を消しながらみがわりを貫通して倒せるので有利を取れます。

また、「りゅうのはどう」とは異なり「ハイパーボイス」は全体技のため、通常の瞑想タケルライコのように「まもる」や交代を上手く駆使されてダメージを出せないターンを作られるといったこちらに裏目のある択ゲーを回避しやすいです。

ダメージレースに強く、安定択にもなりやすい全体技を構築内に仕込むことが、様々な構築と戦う必要のあるPJCS予選において安定感を生み出す要素であると昔から言われているため、この型を採用するのに踏み切れたのが今回の勝因としてかなり大きかったと思います。

 

ランドロス(化身)

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H-B: 鋼テラス時A200連撃ウーラオス水テラス「すいりゅうれんだ」確定耐え

S: 準速エンテイ,最速キラフロル抜き

# 解説

イエッサン+ブリムオン+原種ガチグマ、原種ガチグマ+クレセリアに対してテラスタル込みで対応することを想定しつつ、ゴリランダーの草技やハバタクカミのフェアリー技を受けたりもできる汎用性も必要であったため鋼テラスで採用。

この構築においては、タケルライコがブリジュラスに対して有効打点がないためブリジュラス入り構築に対してはできる限り化身ランドロスをぶつけたいのですが、鋼テラスタルで採用することでブリジュラスからのドラゴン、鋼打点を半減し、さらに取り巻きとして採用されやすい化身トルネロスからの飛行打点も半減することができるため、ブリジュラス構築に対しても強気で出していきやすいです。

テラスタイプに関しては毒と鋼の2強だと思っていますが、毒と比べて鋼は半減にできるタイプが多くテラスタルを切った際の身代わりの残しやすさも明確に強いポイントだと思います。

イーユイの取り巻きにはハバタクカミや水オーガポンなどがいることが多く、化身ランドロスを出したくなくなる場合が多いので準速で十分であると考えました。

 

ガオガエン

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H-B: A189パオジアンステラ補正「せいなるつるぎ」確定耐え
H-D: ハバタクカミ、タケルライコ意識D厚め
S: 追い風下最速100族抜き-1

#解説

元々は防塵ゴーグルで採用していましたがガオガエンを防塵ゴーグルで採用していてもモロバレルを倒し切れるわけではないこと、隣のポケモンが「キノコのほうし」を受けていたら意味がないということで「ちょうはつ」を採用。

相手のガオガエンに上から「ちょうはつ」を打つことでこちらのタケルライコが「すてゼリフ」を被弾するのを防ぐことを期待して追い風構築以外のガオガエンに先制できるよう少しSに努力値を振りました。

瞑想タケルライコミラーでは相手のタケルライコやガオガエンに「ちょうはつ」を打つことでこちらが火力の優位性を取れる強みがあります。

シーズン15終盤環境ではモロバレルの対策を多少甘くしても問題ない状況であったためガオガエンに防塵ゴーグル以外を持たせることで拾える試合を増やそうと考えました。

ガオガエンがHPが半分回復する木の実を食べていた頃の強さを思うとオボンの実で微アドを稼いでいても弱いと感じてしまうため悩みましたが、キヌガワさんやじーんさんの配信をYouTube で見ていてゴツゴツメットガオガエンがウーラオスやパオジアンの気合いの襷を楽に剥がせ、また単にクッション役として機能してるだけでもダメージを稼げる可能性があり強そうだと感じたためゴツゴツメットで採用。

ラスタルは連撃ウーラオスの「すいりゅうれんだ」を被弾しながら行動することを想定しつつ、地面半減や「キノコのほうし」,「いかりのこな」無効化などのその他のメリットを考えて草テラスにしました。

「ちょうはつ」を採用するために「フレアドライブ」を切るか「はたきおとす」を切るかはかなり諸説ありますが、基本的にガオガエンで「フレアドライブ」を打つのは強い行動にはなりにくいと感じましたし、結局ほとんど打ってないので何かと便利な「はたきおとす」を採用していても良かったかなと思います。

 

・ゴリランダー

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A:11n. A-1グラスフィールド下「ウッドハンマー」+「グラススライダー」がB93ハバタクカミに154ダメージ~
H-B:A200鉢巻一撃ウーラオス「あんこくきょうだ」確定耐え
H-D:偶数. ハバタクカミ意識D厚め
S:余り

# 解説

渚沙さんの構築記事より調整をいただきました。詳細省いていますがハバタクカミを強く意識しとにかく考え抜かれた配分なので構築記事を読むことをおすすめします。

火力に関してはほとんどAに努力値を振っていなくてもあまり物足りなさを感じませんでしたし、この構築においてはハバタクカミやテラスタルを切った後のタケルライコに対して強く出れるHDベースがかなり使いやすかったです。

ハバタクカミ、イーユイを意識して炎テラスで採用しており、テラスタル込みでかなり広い範囲の構築に選出することが可能で選出率90%超えの圧倒的万能ポケモンです。

「10まんばりき」を採用すればさらにゴリランダーの単体性能を高めることができますが、今回はスタン構築への立ち回りで微アドを稼いだり、ガオガエンが回復アイテムを持っていないことからガオガエンにクッション役を押し付けすぎないようにした方が安定するだろうということで「とんぼがえり」を採用しています。

 

【3. 今大会の環境について】

マッチングした相手のパーティーを40戦ほど集計したので、その被りポイント(KP)から大会の環境を分析します。20位まで記載。

1位 ハバタクカミ 24

2位 オーガポン 20(草1,炎9,水10)

3位 タケルライコ, 一撃ウーラオス,トルネロス,モロバレル 10

7位 化身ランドロス, 連撃ウーラオス, ゴリランダー 8

10位 パオジアン,ディンルー 7

12位 ガオガエンカイリュー 6

14位 リキキリン,赫月ガチグマ, イエッサン(メス) 5

17位 ブリジュラス,ヘイラッシャ(合体3,単品1),イーユイ,ウガツホムラ 4


使用率ランキングより実際のマッチングが多かったと思ったものを、少なかったと思ったものをとしています。

上位から順に見ていくとトルネロスがかなり多いなと感じます。逆に通常のランクバトルで採用率3位のガオガエンが12位とかなり少ないです。実際今大会の環境は追い風構築始め攻撃的な構築に遭遇しやすく、正統派のスタン系構築には遭遇しづらかったです。

またモロバレルやディンルーの採用もかなり多く、その他のポケモンも含め前回の勝ち馬ポケモンであったタケルライコに露骨にメタを張りにきているプレイヤーが多かったです。

ヘイラッシャの遭遇率も高く単品にせよ合体にせよ無視できない状況にあると考えます。

かなりKPに偏りがあったので自分のマッチ運が単に悪かっただけかもしれませんが、ボーダー当落上プレイヤーだとこのように露骨にメタ張りしている構築や地雷扱いされるような構築を多数引く可能性があるので自分の実力や運を鑑みて構築選びをする必要がありそうです。

 

【4.  今後の環境入り,今熱いポケモン

・ヘイラッシャ+ディンルー

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前回のPJCS予選の結果から次ディンルー来るぞと予言していたら本当に来ましたし、実際ヘイラッシャ+ディンルーの「あくび+すなじごく」のコンボや「カタストロィ」での削りによるコントロール性能が高すぎて現環境対策必須構築の1つになってきているくらい強いです。

両方があまりにも硬すぎるポケモンで突破が難しく、対策ができていない構築では勝つ手段がないに等しいのではと思いますし、もう当たらないから対策しないでは済まされないレベルにメジャーな並びになってきました。

 

フリーザー+アローラキュウコン

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雪パーティーは今までマイナー扱いでしたが現環境でメジャーな炎タイプであるガオガエンでは処理速度が遅く、またフリーザーに弱点をつけるタケルライコは氷タイプに弱い上にアローラキュウコンの処理が苦しい、これまでメジャーな電気タイプでフリーザー、アローラキュウコンの両方に強く出れていたテツノカイナの大幅な減少など雪パーティーが相対的に強化を受けています。第2回PJCS予選と同時期に開催されていた海外リージョナル大会でフリーザー+アローラキュウコンの構築が優勝しており対策していないがもう通用しません。

雪パはこれまで使用者が運ゲー好きや凍らせることで快感を覚えるタイプの人が多かったため練度がマチマチでしたが、今後もしも本格的に環境入りしプレイスキルの伴った雪パが増えたら…と考えると恐ろしいです。

 

・ガラルサンダー

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このポケモンガオガエン、ゴリランダー、モロバレル、両ウーラオスに強く、特にウーラオスよりも速いことが強いと思います。

スカーフを持たせることでオーガポンにも有利が付き、ハバタクカミやタケルライコは苦手ですがテラスタルや取り巻きで全然対処が可能だと思います。

現環境は強い飛行打点が命中不安の「こがらしあらし」くらいしかないのでガラルサンダーの飛行打点はかなり貴重です。また「おいかぜ」や「コーチング」、「ビルドアップ」など有用な補助技を覚える器用さや優秀な追加効果がついた専用技の「らいめいげり」まであります。

こだわりスカーフ」や「おんみつマント」といったアイテムと相性が良さそうですが今後の型や構築の開拓に期待です。

 

・Sブースト電磁波ハバタクカミ

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シングルは結構前から電磁波を撒く環境らしいですがダブルでも最近数を増やしてきました。Sブーストハバタクカミ同士でのS操作対決で有位に立てる、タケルライコの「じんらい」やパオジアンの「ふいうち」を透かしつつ上振れ要素になるデバフを撒ける、多少命中不安こそあれどスタンダードな構築に簡単に上振れ要素を付加できる等かなりお得なポケモンだと思っています。

シングルバトルはとにかくポケモンの型の開拓が進んでいてここから強い型のポケモンをいち早く輸入できる可能性があるので、Youtubeでシングルバトルの動画を見て少しでも理解を深めておくことも大切なのかもしれません。

 

【5. 今大会を振り返って】

今大会では4回ほどボーダーラインにチャレンジして3回ほど運が絡む状況で下振れを引いてしまいましたが、時間ギリギリで4回目のチャレンジを通すことができました。

第1回予選は参加できず2月からレギュレーションFを始めてここまで来れたのは上出来な気もしますが、今大会を振り返ってみるとたまたま噛み合いで勝てただけで少しでもズレてたら負けていたのではと思うような試合が多かった気がするのが反省点です。

レギュレーションFというルールは本当に難しく、時間がないからとテンプレに頼ってばかりではなくもっと発想を拡張していかないとWCS2024へは到達できないなと感じました。